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dカードの本人認証サービス「3Dセキュア」を解説!メリットも紹介します!

2019年7月22日

dカードを安全に使うために、不正利用やオンライン決済など本人認証サービスの設定が必要になってくるのですが、dカードの「3Dセキュア」について、あまり利用方法がわからないのではないでしょうか?

例えば「3Dセキュアは登録するもの?」「どんな手続きが必要?」など疑問があるかと思います。

今回はdカードの3Dセキュアの詳しい内容やメリット、登録方法までを紹介していきます!

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dカードの3Dセキュアとはどんなサービス?

3Dセキュアとは「本人認証サービス」で、dカードでインターネットショッピングの代金を支払う際に、第三者からの不正利用を防ぐためのサービスの

1つとなっています。

dカードの公式サイトでも、3Dセキュアについて詳しく解説しています(dカード公式サイト

クレジットカード会社によっては、この3Dセキュアに対応していないところもありますが、dカードは安心して利用することができるサービスとなっています。

3Dセキュアの利用で「自分にしかわからないパスワード」を設定できる

従来のクレジットカードでのオンライン決済を利用する場合

  • クレジットカード番号
  • カードの有効期限
  • セキュリティコード

これらを入力することで、支払いを完了することができました。

ですが、なりすましなどと言った不正利用の事案が増えていることもあり、3Dセキュアでは

  1. クレジットカード番号
  2. カードの有効期限
  3. セキュリティコード
  4. 自分しか知らないパスワード

4つ目の「自分にしか知らないパスワード」を設定することが増えます。

これを設定し、合わせて認証することにより、クレジットカード情報の盗用を未然に防ぐことが可能になりました。

ネットショッピングをしたい方で、不正利用にも気をつけたい方にはオススメのサービスなのですが、以下では3Dセキュアのメリットについて紹介していきます。

3Dセキュア機能がついたdカードのメリットは3つ!

ここからは3Dセキュア機能をつけたdカードが、どのようにメリットがあるのかご自身にとってどのような意味をもたらすのか、細かく紹介したいと思います!

「PayPay」に登録で限度額が最大25万まで広がる!

政府でも推奨が始まった「電子マネー」

各社電子マネーサービスを開始しましたが、その中でも人気を博しているのが「PayPay」です。

このPayPayは、本人認証サービスに登録していないクレジットカードを使う場合、30日間で使える限度額が5,000円までと決められています。

ですが、本人認証サービス3Dセキュアを登録することで、30日間で5万円まで使うことが可能です。

更にバッジが付いたアカウントの場合、25万円まで限度額が広がるのです。

dカードでPayPayを使うなら本人認証サービス3Dセキュアは外せない機能ですね!

d払いの設定をすることができる!

d払いを利用したいと考えている方は、3Dセキュアまたは本人認証サービスを登録したクレジットカードしか利用することはできません。

dカードの本人認証サービスは3Dセキュアですので、d払いを利用するのであれば事前に3Dセキュアを必ず設定しておきましょう。

圧倒的に不正利用を防ぐことができる!

3Dセキュアを利用する最大のメリットは、本人である確認と「なりすまし」を判別するということです。

  1. 本人確認の強化
  2. なりすまし防止
  3. セキュリティ強化
  4. フィッシングサイトや不正サイトへの入力防止

まとめると、これら4点が3Dセキュアの不正利用防止につながるポイントになっています。

「明日は我が身」という言葉があるように、最近ではクレジットカードの不正利用がニュースになる時代ですので、何も起こらないことが1番ではありますが事前に防止対策をしておくことも大切です。

その他、不正利用防止方法についてはこちらの記事も参考にしてみてください

3Dセキュアとセキュリティコードは違う!

ネットショッピングをクレジットカードでお買い物をした時、カード情報入力をした最後に「セキュリティコード」の入力を求められたことはありませんか?

3Dセキュアとセキュリティコードが一緒だと思っている方もいるのですが、明らかな違いがありますので間違いのないように紹介しておきたいと思います。

3Dセキュアとセキュリティコードの違いはカードに印字されているかどうか

3Dセキュア・・・事前に設定した「自分だけしか知らないパスワード」を利用する/カードに印字されていない

セキュリティコード・・・クレジットカードの裏面に印字されている3桁の数字

パスコードがクレジットカードに印字されているセキュリティコードに比べ、3Dセキュアは自分しか知らないパスワードなのでセキュリティ面において強いのは3Dセキュアの方が勝ります。

dカードの3Dセキュアの注意点と疑問点を解決します

3Dセキュアに登録する前に、知っておきたい注意点を紹介します。

パスワードを忘れたら再設定

dカードの3Dセキュアで事前に設定したパスワードを忘れた場合、自分のパスワードを確認する方法がありません。

なので、忘れてしまった場合はパスワードを再設定するしか方法がないので、忘れる心配がある方は何かにメモをして自分で管理しておくことをおすすめします。

家族カードも3Dセキュアに登録できる

dカードで家族カード会員の方も、3Dセキュアを利用することができます。

家族カードの場合、家族会員のマイページ登録を終えた後に忘れず3Dセキュア登録をしておくことをおすすめします。

不正利用を防止するにはパスワードの使い回しは禁止!

もっとも大切な注意点として、色々と設定している各パスワードと忘れないようにと使い回すことはやめておきましょう。

不正利用を考える犯罪者は、様々な手法でパスワードを盗もうと試みます。

3Dセキュアが従来のセキュリティコードより強固なのは、事前パスワードで誰にもわからないように設定しているので、他でも使っているパスワードを使用することでせっかく強固なサービスを無駄にしてしまう場合があるからです。

3Dセキュアを利用する方は、専用のパスワードを使用するようにしましょう!

dカードの3Dセキュアに登録する方法

登録方法は簡単なので、ぜひこの記事を読んだら登録無料なので設定してみましょう!

登録するにはMembers IDを事前に設定しておこう!

dカードサイト(ここをクリックでアクセスできます)を開き、ログインを押します。

ログインボタンを押すと「Members IDでログインの方」という項目が出るので、Members IDとパスワードを入力します。

この時に、Members IDが必要になるので、事前に設定しておくとスムーズに登録が進みます!

ログインが完了したら「設定・よくある質問」を選択してください。

画面を下にスクロールしていくと「カードセキュリティ」の項目がありますので「インターネットショッピング本人認証サービスのお申込み」を選択します。

そこから画面の項目に沿って、入力を進めていくと登録が完了します。

入力作業を進めていく中で、dカードのカード番号と裏面のセキュリティコードの入力を求められるので、手元にdカードを用意しておくのも合わせておすすします。

まとめ

今回は、dカードの本人認証サービス「3Dセキュア」について紹介していきました。

3Dセキュアは、セキュリティ面において強い味方でdカードに入会したらぜひ最初に登録してほしいサービスとなっています。

自分だけしか知らないパスワードを設定することにより、インターネットショッピングでも安全にお買い物を楽しむことができます。

不正利用に関するニュースが多くなってきていますので、防止策としても3Dセキュアに登録することを強くおすすめします!

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