※画像は公式サイトより引用
イオンカード会員にはさまざまな特典がありますが、実は、イオンカード会員になるとリーズナブルな保険料でがん保険に入れるということをご存じでしたでしょうか。
なんとイオンでは、イオンカード会員だけが加入できる保険を用意しているのです。
ここでは、そんなイオンカード会員限定の保険のひとつ、「あしたをささえるイオンのがん保険」について、詳しくご紹介していきます。
「あしたをささえるイオンのがん保険」はイオンカード会員限定
※画像は公式サイトより引用
「あしたをささえるイオンのがん保険」は、イオンカード会員のためだけに用意されたがん保険で、リーズナブルな保険料で入れるおトクな保険です。
保険始期日時点で満20才以上満70才以下の、イオンカード会員およびその配偶者が加入できます。
注意
※イオンマークが付いていても、以下のカードは対象外ですのでご注意ください。
- デビットカード
- 家族カード
- 法人カード
- プロパーカード(国際ブランドのないカード)
がんに特化したシンプルな補償が評判
ではさっそく、「あしたをささえるイオンのがん保険」では、どのような補償を受けられるのか見ていきましょう。
イオンのがん保険では、がんに特化した4つの補償を受けることができます。
- がん診断保険金
- がん入院保険金
- がん手術保険金
- がん放射線治療保険金
がんと診断確定されたら、初回だけでなく再発も含め、何度でも一時金を受け取ることができます。
がんに特化した内容となっていますので、がんで入院した場合に補償される入院日数に制限がないうえ、入院の有無にかかわらず、放射線治療費や手術費の補償も受けられるなど、がんの治療に心強い内容が魅力です。
また、補償額に応じて5つのプランから選ぶことができます。
選べる5つのプラン
エコノミー | ライト | バリュー | ファイン | デラックス | |
がん診断 保険金 (一時金) |
50万 | 100万 | 100万 | 200万 | 300万 |
がん入院 保険金 (1日) |
5,000 | 5,000 | 1万 | 1万 | 1万 |
がん手術 保険金 (1回) 上段:入院 下段:日帰 |
5万 25,000 |
5万 25,000 |
10万 5万 |
10万 5万 |
10万 5万 |
がん放射線 治療保険金 (1回) |
5万 | 5万 | 10万 | 10万 | 10万 |
(※単位=円)
参考
<例>大腸がんと診断確定⇒20日間入院⇒放射線治療×1回⇒退院
がん診断保険金:100万円
がん入院保険金:1日10,000円×20日間=20万円
がん放射線治療保険金:10万円
補償総額 130万円
シミュレーション&申込方法
※画像は公式サイトより引用
イオンカードのがん保険は、WEB上で保険料をシミュレーションすることができます。
そして、そのままWEB上で申し込み手続きまで済ませられるのでとても便利です。
- WEBサイトから保険料お見積りボタンをクリックして保険料をシミュレーション
- 保険の加入に必要なお客様情報や健康状態の告知を入力
- 申し込み内容を確認
- 支払いのためのカード情報を入力
- 申し込み手続き完了
なお、イオンカードのがん保険は、毎月15日締めで翌月1日が保険期間の開始日となります。
初回の保険料は、保険期間開始月の翌月2日に、カード利用代金として自動振替されます。
イオンカード会員限定の保険ですので、支払いはイオンカード払いのみということになります。
補償は、保険開始日から始まるのですが、加入初年度については、90日間の待機期間がありますのでご注意ください。
契約の変更・解約・更新について
がん保険の契約変更をしたい場合や解約したい場合は、毎月25日まで連絡すると、翌月1日付で変更または解約することができます。
保険期間は1年間ですが、イオンカード会員本人から、特に変更や停止の連絡がなければ、 満75才で最初に迎える保険期間の満期日まで、自動継続されます。
イオンカードのがん保険のメリット
イオンカードのがん保険の内容がわかったところで、メリットを整理しておきましょう。
なんといっても保険料が安い
やはり、イオンカードのがん保険のいちばんのメリットは、保険料が安いというところです。
保険料は、年齢によって異なりますが、20代なら月110円から!
がんが心配な40代でも月580円からとリーズナブルな料金設定になっています。
なぜ安いのかというと、団体保険契約の扱いだからです。
イオンカードを持っていることで、安くがん保険に加入できますので、現在加入している医療保険にがん特約が付いていないという方などにおすすめです。
ときめきポイントが貯まる
毎月の保険料は、イオンカードで決済しますので、ときめきポイントも貯まります。
保険料200円(税込)ごとに、ときめきポイントが1ポイント加算されますので、毎月貯まっていくことになります。
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あいおいニッセイ同和損害保険が引受
イオンカード会員限定のがん保険「あしたをささえるイオンのがん保険」は、あいおいニッセイ同和損害保険が引受会社となっています。
実績の多い大手保険会社が引き受けている保険なので、安心して加入できますね。
イオンカード会員本人だけでなく配偶者も入れる
イオンカード会員限定の保険となっていますが、イオンカード会員本人だけでなく、その配偶者も加入することができます。
そのため、家族カードは対象外となっているものの、イオンカード会員本人の配偶者であれば加入できるというわけです。
イオンカードのがん保険のデメリット
イオンカードを解約するとがん保険も解約となる
イオンカード会員限定の保険ですので、イオンカードを解約するとイオンカード会員ではなくなってしまうため、残念ながら、がん保険も解約することになってしまいます。
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5年ごとに保険料が上がる
また、イオンカードのがん保険は終身保険ではありません。
そのため、年齢が上がると保険料が上がってしまいます。
年齢とともに、がんになる確率も上がりますので、それに伴い保険料も上がるということですね。
年齢に応じて、5年ごとに保険料がアップしていくため、年齢を重ねるほど保険料は高くなります。
まとめ
ここでは、イオンカードの「あしたをささえるイオンのがん保険」について詳しくご紹介しました。
このがん保険は、イオンカード会員だけが入れる保険で、あいおいニッセイ同和損害保険が引受会社となっています。
団体保険契約扱いのため、月々110円からと、リーズナブルな保険料でがんに特化した補償を受けることができます。
また、保険料のシミュレーションから申し込み手続きまで、WEBからできて簡単です。
イオンカード会員のための保険ですので、もちろん支払いはイオンカードで行い、ときめきポイントも貯まります。
反面、イオンカードを解約すればがん保険も解約となりますので、注意が必要です。
イオンカード会員になるとさまざまな特典が受けられますが、おトクな保険料でがん保険に入れるというのもまた、イオンカードの魅力的な一面だと言えるのではないでしょうか。