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楽天ポイントを損したくない方は必見!おすすめの活用法はコレ!

2019年6月6日

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種類によって使い方が異なる?2種類の楽天ポイントを知っておこう

楽天ポイントの使い道について紹介する前に、知っておかなければならないことがあります。それが、楽天ポイントは以下の2種類に分けられるということ。

  • 楽天スーパーポイント
  • 期間限定ポイント

この2つのポイントには異なる点があり、それを理解していなければポイントを無駄に失効させてしまう事態にもなり兼ねません。まず最初に、これらのポイントについて見ていきましょう。

楽天スーパーポイント

楽天スーパーポイントは、通常のカード利用で還元されるポイントのこと。楽天カードはショッピング利用額の1%がポイント還元されるポイントプログラムが付帯していますが、それがこちらのポイントということですね。

有効期限は1年間と定められていますが、これは直近のカード利用日から1年間です。普段カードを利用しているのであれば、実質有効期限は無期限であると言えるでしょう。

楽天スーパーポイントについてはその他特筆すべき点はなく、基本的に本記事で紹介するポイントの使い道全てに利用することができます。

期間限定ポイント

さて、問題なのがこちらの期間限定ポイント。期間限定ポイントとは、入会ポイントプレゼントのようなキャンペーンで貰えるポイントのことですが、楽天スーパーポイントとは異なり以下のような制限が課せられています。

  • ANAマイルへ交換できない
  • 楽天Edyへ移行できない
  • 基本的に楽天サービスや楽天加盟店でしか利用できない
  • 独自の有効期限が決められている

中でも独自の有効期限というのが厄介であり、2週間~1ヵ月であることが多いです。そのため、せっかく入会キャンペーンなどで多くのポイントを貰えても早々に利用しなければすぐに失効してしまうことに。

期間限定ポイントの有効期限は「楽天e-NAVI」「楽天Point Club」「楽天ポイント実績ページ」などで確認することができるため、キャンペーン等でポイントを稼いでいる方は定期的にチェックした方がいいでしょう。

有効期限後のサービスに使える場合

ただし、例えば楽天トラベルや楽天市場などを利用し、実際に旅行する日や配送してもらう日が有効期限後であっても期間限定ポイントを利用できる場合があります。

旅行や配送などのサービスが行われる日 期間限定ポイントの有効期限 期間限定ポイントの利用日
1月末 12月31日 12月30日

このように、サービス自体は有効期限後であってもポイント利用日さえ有効期限内であれば問題ありません。楽天トラベルや楽天市場で期間限定ポイントを利用する際の参考にしてみてください!

どんな使い道がある?楽天ポイントの主な利用方法4つ!

では次に、実際に楽天ポイントを使う際おすすめできる使い道は一体何なのか、という本記事のメインに触れていきましょう。楽天ポイントの使い道は多く見られますが、その中でも特におすすめできる使い道を4つご紹介していきます。

楽天ポイントが貯まっているけど上手く消化できなそうだ・・と不安な方は、是非ここで紹介する4つの方法の中から選んでみてください!

①加盟店や楽天サービスで1ポイント1円として利用する

一番オーソドックスな使い道としては「楽天ポイント加盟店」「楽天サービス」での利用が挙げられます。ポイントカードやお手持ちの携帯端末で楽天ポイントを利用できるため、1番簡単かつ手軽に消費できる方法と言えるでしょう。

また、1ポイントは1円相当の価値となるため、面倒な計算も必要ありません。

利用できる加盟店が非常に多く全てを紹介することはできませんが、基本的に以下のような店舗/サービスで利用することができます。

楽天ポイント加盟店(一部) ツルハ

マクドナルド

リンガーハット

デイリーヤマザキ

ビックカメラ

ライトオン

コスモ石油

後楽園

大戸屋

楽天サービス(一部) 楽天市場

楽天トラベル

楽天ブックス

楽天証券

楽天デリバリー

楽天証券

楽天チケット

楽天ミュージック

自分が良く利用する店舗が楽天ポイント加盟店であるかどうかは、楽天Point Clubのホームページで確認することができるため、上記の表以外の店舗やサービスで利用したい方はそちらの方で検索してみてください!

1度の利用には30,000ポイントまでしか使えない

ただし、ポイントの利用額はランクによって制限されており、ダイヤモンド会員以外の方は1度の利用で30,000ポイントまでしか使うことができません。

楽天会員のランク 1度の利用制限 1ヵ月の利用制限
ダイヤモンド会員 500,000ポイント 500,000ポイント
ダイヤモンド会員以外 30,000ポイント 100,000ポイント

②ANAマイルへ交換する

2つ目の使い道は「ANAマイル」への交換。実は楽天スーパーポイントは他のポイントと比べANAマイルへの還元率が0.5%と非常に高くなっています。

ポイントの種類 ANAマイルへ交換した場合のマイル還元率
Oki Dokiポイント(JCBカード) 0.3%(1,000円で3マイル)
ワールドポイント(三井住友カード) 0.3%(1,000円で3マイル)
永久不滅ポイント(セゾンカード) 0.3%(1,000円で3マイル)
楽天スーパーポイント 0.5%(200円で1マイル)

また、交換手数料なども取られないため余計にポイントを消費することもありません。ANAカードで飛行機に乗ることなくマイルを貯める、いわゆる「陸マイラー」の方に人気のANAマイル獲得方法でもあります。

ただし、ANAマイルへの交換には以下のようなルールが定められています。

  • 1度に付き1,000ポイントまでしか交換できない
  • 1ヵ月に20,000ポイントまでしか交換できない
  • 期間限定ポイントや他ポイントから交換で手に入れた楽天ポイントは交換できない
  • 24時間に1度しか交換できない

また、即日ANAマイルを手に入れることができるわけではなく、交換には1週間~10日程度の期間が必要となる点にも注意が必要です。なんにせよ、これらの制限さえ覚えておけばANAマイルを効率よく貯めることが可能。ANAを良く利用する方にはおすすめの使い道です!

③楽天Edyへ交換する

楽天スーパーポイントは1ポイント1円分の電子マネーとして楽天Edyへ移行することができます。先ほどと同様に利用可能店舗が非常に多く全ては紹介できませんが、楽天Edyの加盟店は非常に幅広く基本的にはどこでも利用可能。例えば以下のような店舗で使うことができます。

実店舗 スリーエフ

ファミリーマート

デイリーヤマザキ

セブンイレブン

ローソン

ミニストップ

マクドナルド

マツモトキヨシ

ヨドバシカメラ

紀伊国屋書店

ネットショップ Amazon

楽天市場

Ameba

Gree

Joshin

DMM.com

LineStore

サークルKのように全額ポイント支払いでもポイント還元がある店舗もありますが、基本的にポイント支払いでは還元はされません。その点、楽天Edyは0.5%のポイント還元が付帯しているため、移行することによって「還元で得たポイントでさらに還元を得る」という良いサイクルが生まれます。

ただし、こちらもANAマイルと同様に以下のような制限があるので、注意してください。

  • 一度に付き25,000ポイントまでしか移行できない
  • 月に100,000ポイントまでしか移行できない

そこまで厳しい制限でもなく、また楽天Edyはコンビニなどの日常的なお買い物で利用する方が多いためそれほど問題にはなりませんね。楽天Edyを利用している方は楽天Edyに移行してみましょう!

④楽天証券で投資体験をしてみる

楽天スーパーポイントは、1ポイント1円として楽天証券での投資に利用可能。投資信託の買付は100円1口からすることができ、毎月500円の買付をすることで楽天市場での還元率が1%アップするというメリットも見られます。

商品も初心者向けのものから慣れてきた方向けのものまで用意されており、また現金による取引ではないためリスクも軽減されています。尚、公式サイトでは以下の商品が推奨されていますので、参考にしてみてください。

初心者向けの商品 楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)

楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)

慣れてきた方向けの商品 eMAXIS バランス(波乗り型)

ニッセイ国内債券インデックスファンド

たわらノーロード 先進国債券

ニッセイTOPIXインデックスファンド

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

また、注文の方法も2通りあり好きな方で買付を行うことができます。

  • 通常注文「好きなタイミングで注文の際に金額を決める」
  • 積立注文「指定した固定金額を毎月注文する」

自由度を上げて好きなように買付したいのであれば通常注文、毎月貯金感覚で投資を始めたいのであれば積立注文を選ぶことをおすすめします。ポイントでの投資であるため金額は小口になる傾向がありますが、リスクも低いため「投資体験」としてこちらの使い道を選ぶのもいいでしょう。

楽天トラベルで利用することで使い方の幅が広がる!

通常楽天加盟店や楽天サービスでしか利用できない楽天ポイントですが、実は楽天トラベルで利用することでもっと幅広くポイントを使えるようになります。

どういうことかというと、例えば楽天トラベルのツアーは「宿泊費」「移動費(乗り物/航空券)」などが合わさって組まれますよね。その料金の内、楽天ポイントが使えるものは以下の4点。

  • 国内宿泊ホテル費用
  • 高速バス費用
  • 海外への航空券費用
  • レンタカー費用

つまり、レンタカー会社や高速バス会社、ホテル等が通常楽天ポイントが使えないところであっても、楽天トラベルを通して利用することで旅費の多くをポイントで賄うことができます。

ポイント払いをして少しでも節約することで、より旅行でできることが増えますよね。旅行が趣味という方には非常におすすめの使い道です!

まとめ

本記事では楽天ポイントのおすすめできる使い道についてご紹介してきました。楽天ポイントは「キャンペーンで獲得した大量の期間限定ポイントの有効期限に注意さえすればかなり扱いやすいポイント」です

他のポイントに比べ実質有効期限もなく、またキャンペーンが豊富に用意されていることや還元率が高いことで効率的に貯めやすい構造になっています。短期間で多くのポイントを貯めることができるでしょう。

本記事で紹介した楽天ポイントの使い道は誰でもすぐに実践できるため、効率的にポイントを貯めながらおすすめの方法を試してみてください!

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ぴくろ

東北出身の24歳フリーライター。ウェブコンテンツ制作に興味があり大学卒業後は内定を蹴りフリーランスとして活動。 クレジットカードや海外でのお金に関する話などを主に手掛けています。 将来的にサイトの運営や投資などの活動を目指して奮闘中。

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