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dカード/dカードGOLDの知っておきたい「リボ払い」について解説します!

2019年9月13日

「リボ払い」はクレジットカードを持つ方なら知っているサービスで、困った時に役立つものの常に利用することは後の事を考えるとよくありません。

毎月の支払額が減っても次々使ってしまうと、最大15%前後の金利に苦しめられる結果になりかねないからです。

ですが、しっかりと「リボ払い」を理解しうまく使う事ができれば、dポイントを効率よく貯めることができたり、何か事故や怪我で入院する際など大金が必要となった時に、生活費を圧迫しないように支払い負担を助けてくれる…なんてこともできます。

今回は、dカード/dカードGOLDで「リボ払い」の詳細や、金利を抑えてdポイントを大量GETできる方法について紹介していきたいと思います。

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dカード/dカードGOLDの「リボ払い」対象・締め日・支払日について

dカード/dカードGOLDの「リボ払い」対象は、カード利用による決済分の他、iD決済もリボ払いに変更できます。

iDは「一括払い」のみの受付になっているのですが、後ほど紹介する「こえたらリボ」「あとからリボ」を利用すればiD決済分もリボ払いに変更することができます。

「リボ払い」の初期設定では毎月の支払額は10,000円担っており、設定で変更することも可能です。

dカード/dカードGOLDの締め日は毎月15日で、支払日は翌月の10日になっています。

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利用できる「リボ払い」の種類は3つ

dカード/dカード GOLDで利用できる「リボ払い」には3種類あります。

  1. こえたらリボ
  2. あとからリボ
  3. 店頭

以下では、この3種類をそれぞれ細かく紹介していきたいと思います。

「こえたらリボ」は支払額を一定額に抑えたい方にオススメ

「こえたらリボ」はポイント還元率を従来の1.00%から最大1.50%に高めることができるので、dポイントを大量にGETすることが可能なリボ払い方式になっています。

月々の支払額をあらかじめ一定額に抑えることができます。

当月の利用総額が毎月支払額以下の場合金利はかからず、当月の利用総額が毎月支払額を超える場合には金利がかかるのですが「ポイントボーナス」がプラスされます。

月々の支払額をご自身で設定することができて、利用総額が支払額以下である場合に金利がかからないのでオススメです。

参考:dカード公式サイト「こえたらリボ」

利用総額が月々の支払額を超えるとき、年15%の金利が発生します。

利用額が1000円に対して、増量ボーナスが発生しdポイント「5ポイント」がプラスされます。

dポイント還元は100円につき1ポイントとなり最大で50%のポイントが増量され、ポイント還元率が最大1,50%にもなり、リボ手数料も支払わなくていいのでかなりお得になります。

「こえたらリボ」の支払いパターンは3種類

こえたらリボを利用するためにはdカード会員サイトから申し込みをする必要があり、支払いパターン3種類の中から選択することが可能です。

  1. 定額5,000円
  2. 定額10,000円
  3. 定額(希望額)円

3つ目の希望額を選択するタイプでは自分で支払額を設定することができるのですが、1万円単位でのみでの設定をすることが可能になります。

1つ目のタイプのように、1万円未満の金額を毎月支払っていく方法もあるのですが、かなりの期間を支払い続けなくてはいけなく、その分金利も多く支払わなくてはいけないので、なるべく多くの金額を毎月支払う方が良いかと思います。

「こえたらリボ」は自己管理ができる方にオススメ

「毎月の支払額を抑えたい」と考える方や、dポイントをお得に貯めたい方など計画的に利用できる方におすすめしたい方法です。

また、引き落とし額の確認を忘れてしまいがちの方も、こちらを利用することで定額料金を一定に保つことができるのでおすすめです。

際限なく使ってしまう方は、金利が長く続く可能性がありますので「こえたらリボ」の利用はしないほうがいいでしょう。

「こえたらリボ」でポイント増量しつつもリボ金利を抑える方法

dカード/dカード GOLDを利用した際に、毎月きちっと利用総額と支払額を把握している方にお得な情報をお伝えしたいと思います。

dカード公式サイト「こえたらリボ」のページにログインし「毎月のお支払い額の臨時の変更」から「リボ払い臨時のお支払い」を押します。

このページでは、毎月の支払額の臨時増額・減額を操作することが可能です。

リボ払いの金利が発生するギリギリの支払い額に抑えることによって、リボ払いの金利をごく少額で済ませることができ、しかもポイント還元率を最大1.50%まで引き上げることが可能になるのです!

「臨時増額・減額」の申し込み期限に関しては毎月微妙に異なるので把握する必要があり、さらに金融機関ごとに申し込み期限が異なるので注意しましょう。

「あとからリボ」は分割からリボ払いへ変更できる!

「あとからリボ」は名称からもわかる通り、お会計でdカードを使った時に初めは分割払いやボーナス払いを設定したものの、リボ払いに変えたいときに後からリボ払いに変更することができます。

支払いごとに一括払い・分割払い・リボ払いにするかを決めることができるので、大きな支払いだけリボ払いにしたり少額決済は一括払いにする…など、便利な利用方法が可能になります。

毎月の支払い負担を抑えることができ、さらにリボ手数料を減らせることのできる方法です。

参考:dカード公式サイト「あとからリボ」

「あとからリボ」の支払いパターンは2種類

「あとからリボ」は「こえたらリボ」と同じく、dカード会員サイトまたは電話にて申し込む必要があり、支払いパターン2種類から選択することが可能です。

  1. 一部または全部をリボ払い
  2. ボーナス払いをリボ払い

申し込み期限がありますが、ご利用予定の引き落とされる口座の金融機関によって異なりますので確認の上「あとからリボ」を考えている方は、なるべく早い申し込みを行いましょう。

「あとからリボ」は大きな支払い分を軽減したい方にオススメ

「こえたらリボ」と違い、毎月の支払額を確認した上で支払い方法の変更を検討したい方におすすめなのが「あとからリボ」です。

急な支払いが必要になることは多くの方が経験したことがあるかと思いますが「今月のお買い物で次の請求が心配…」と気になる方や、大きい買い物をした際に「この分だけでもリボ払いに変えたい」と考える方には良い方法でしょう。

払える分だけでも支払っておきたい方など、少しでも支払いを多く無くしていきたいと考える方にぴったりです。

また、比較的金利が少ないうちに支払えることもメリットです。

「店頭でリボ」は初めから決済をリボ払いにできる!

名称の通りになりますが、店頭でdカードを使い支払いをする際に「リボ払い」と伝えることで支払いをリボ払いにしてもらえます。

なんでもかんでもリボ払いにしてしまうと、支払いと金利が長引いてしまいますので大きな買い物以外に使うことはなるべく控えましょう。

参考:dカード公式サイト「店頭でリボ」

まとめ

今回は、dカード/dカード GOLDのリボ払いについて「こえたらリボ」「あとからリボ」「店頭でリボ」の3つの方法の紹介と、リボ払いの支払い金利を抑えつつも、dポイントを大量にGETできる方法を紹介していきました。

確かにリボ払いは大きな出費が重なった時やどうしても欠かせない大きな買い物の際に、とても役に立つサービスではあるものの、結局は「借金」と同じことであり、しかもリボ払い分を毎月1万円以下で払っていると完済までにどんどん日数が伸び、その分金利も増え続けます。

ちなみにdカードのリボ払いの金利は「年15.00%」と決して小さくはないので、何年も支払いが続かないよう利用する際にはよく考え計画的に利用しましょう。

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